迫和義
茨城県ひたちなか市の国営ひたち海浜公園で18日、来年の干支(えと)の寅(とら)の地上絵の展示が始まった。
縦22メートル、横30メートルの大きさで、園内でとれた松の間伐材や松ぼっくりなどを材料にして制作。茶色い毛並み部分には乾燥させたコキアを使っている。大観覧車からの写真撮影が人気で、1周約15分の間に様々な角度で撮影を楽しめる。
来年1月10日まで展示される予定。21日、31日、元日は休園日。問い合わせは公園管理センター(029・265・9001)へ。(迫和義)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル